当科の紹介
連携施設
関連施設
リハビリテーション医学は、多様な疾患を扱い、障害像もさまざまです。 急性期から回復期、生活期を通じて1つの施設で症例を経験することは困難なため、複数の連携施設で多彩な症例を経験することで、リハビリテーション科医としての能力を獲得していきます。
東海大学医学部付属 大磯病院
大学病院としては珍しい多機能一体型の病院です。リハビリテーション科として、維持期、生活期の短期集中型入院リハビリテーションを中心に地域からの在宅、施設入所者を地域包括ケア病棟に受け入れています。疾患は脳血管疾患、頭部外傷、外傷性脊髄損傷、運動器疾患・外傷、神経難病・編成疾患など多岐に渡ります。他科からのコンサルテーション業務も非常に多彩です。
補装具外来、車いす外来、筋電図検査、嚥下造影検査、尿流動態検査、ボツリヌス療法、モーターポイントブロックなども行っています。
〒259-0198 神奈川県中郡大磯町月京21-1
東海大学医学部付属 八王子病院
超急性期から回復期・維持期のリハビリテーション診療を行っています。施設基準において、脳血管疾患等・運動器・呼吸器・廃用症候群・心大血管リハビリテーションの施設基準(Ⅰ)を満たしています。嚥下造影検査を行い、検査にもとづく食形態の決定・開始はリハビリテーション科が担当しています。エコーガイドを使用したボツリヌス療法外来、義肢装具・車いす外来、筋電図検査等の専門外来があります。
〒192-0032 東京都八王子市石川町1838
湘南東部総合病院
脳出血・脳梗塞・くも膜下出血などの脳血管障害、頭部外傷、外傷性脊髄損傷、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの変性疾患、ギランバレー症候群、末梢神経障害、多発性筋炎などの神経筋疾患、運動器疾患・外傷、関節リウマチ、廃用症候群など、その他幅広い分野のリハビリテーションを提供しています。筋電図検査、嚥下造影検査、装具、義肢、車いすの製作、ボツリヌス療法なども行ってます。
〒253‐0083 神奈川県茅ヶ崎市西久保500番地
独立行政法人国立病院機構 箱根病院
神経疾患に対する医療を中心とした病院です。すなわち、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィーなどの神経難病に対しては急性期から回復期、維持期にわたり対応する一方、包括的リハを実践することを目標としています。リハビリテーション科専有床は8床あり、回復期、維持期患者を中心にリハビリテーション診療にあたっております。専門外来として補装具外来、車いす外来、飲み込み外来なども行っています。
〒250-0032 神奈川県小田原市風祭412
小田原市立病院
リハビリテーション科専有病床はありませんが、各科からの依頼に対する診察および処方を行っています。専門外来としてはボツリヌス療法外来、義肢装具外来、小児発達外来、嚥下造影検査、筋電図検査、座位保持外来などを行っています。救命救急科、脳神経外科、整形外科とはそれぞれ毎週カンファレンスを行い、情報を共有しています。
〒250-8558 神奈川県小田原市久野46番地
伊勢原協同病院
一般病棟とともに回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟を有し、急性期から維持期までの医療を提供しています。 回復期リハビリテーション病棟では病棟主治医となり、内科的管理、リハビリテーション医療の提供を行っています。また積極的に家屋調査に出かけており、病気を治すだけでなく、自宅で安全かつ自立した生活が送れるよう多職種とチームを組み診療に当たっています。
〒259-1187 神奈川県伊勢原市田中345
医療法人三喜会 鶴巻温泉病院
591床の多機能の慢性期病院で、回復期リハビリテーション病棟が206床、医療療養病棟(1,2)が240床、障害者施設等病棟60床、特殊疾患病棟60床、緩和ケア病棟25床で構成されています。 入院の78%は脳血管疾患で、入院時FIMは平均58と全国平均の73(平成26年度回復期リハビリテーション病棟協会統計)よりもかなり重症を受け入れています。
〒257-0001 神奈川県秦野市鶴巻北1-16-1
関東労災病院
リハビリテーション科は外来リハビリテーションが中心で、超急性期リハビリテーションから、勤労者医療など疾患によっては回復期、維持期までフォローが可能です。リハビリテーション科病床数は4床有し、義足、電動義手、磁気刺激治療入院、ボツリヌス療法などを実施しています。
〒211-8510 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1-1